皆さんは「フィナンシェ」ってご存知でしょうか?
はい
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このお菓子ではないですw
「フィナンシェ」とは一言で言うと「新時代のクラウドファンディング」とでも言いましょうか。
具体的に言うと「支援者が稼げるかもしれないクラウドファンディング」という感じです。
このシステムは新時代を感じますねー!
クラウドファンディング2.0という感じですw
フィナンシェとは
クラウドファンディング2.0
さあ一体「フィナンシェ」とはなんなのでしょう?
簡単に説明していきます。
まずはこれまでのクラウドファンディングといえば
何かやりたいことがあるけど、お金がない、どうしよう
となったときに
そうだ!クラウドファンディングでお金を支援してもらおう!
お金を支援してくれた人にはお礼として何か返礼品を送ろう!
とこういう感じです。
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![](https://deepvoidblog.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_0044.jpeg)
ではクラウドファンディング2.0される「フィナンシェ」の場合は・・・
何かやりたいことがあるけどお金がない、どうしよう、
そうだお金を支援してもらおう!
ここまでは同じです。
お金を支援していただいたお礼に返礼品ではなく
トークンをプレゼントしよう
となります。
トークン?なにそれ?
トークンとは?
![](https://deepvoidblog.com/wp-content/uploads/2024/03/shubham-dhage-l0HHdJESFKI-unsplash-1024x576.jpg)
ではもらえるトークンとはいったいどんなものなのでしょう?
このトークンはブロックチェーンの技術を利用したいわゆる「仮想通貨」です。
なんか胡散臭いですがw
すごいのはここからです。
なんとこのトークン株式市場のようにマーケットが存在していて売買が可能です。
支援者が稼げるかもしれないというのはこういう理由です。
最初に発行したトークンが1円だったとします。
トークンの価格は株式のように需要と供給で決まるため、買いたい(支援したい)人が多いと価格が上がり、売りたい(支援をやめる)人が多いと価格が下がります。
例を挙げると2024年1月にリリースされた『CNG』トークンは
売り出し価格1円に対して一時600円もの価格をつけました。
一般売り出しは1人1000円までだったので1人で1000トークンを受け取ることになります。
そして価格はなんと
600倍
つまり1000円が60万円になったことになります。
しかもこれプロジェクトを開始した人ではなくお金を支払った支援者たちが儲かったことになります。
わー凄い!!
こう見るとすごい夢がありますねー
まあ厳密にはしばらくはロックがかかって売れなかったりと色々制限はあるのですが。
支援したお金が増えたり減ったりするのは非常に面白い仕組みです。
コミニュティ
さて「フィナンシェ」のすごいところはまだあります!それは「コミニュティ」の存在です。
これまでのクラウドファンディングでは
お金を出す→返礼品を受け取る
で支援終了だったのですが
「フィナンシェ」では
お金を出す→トークンを受け取る→同じ支援者を支持するコミュニティに入る。
さらにトークンの売買もすることができます。
一回の支援で終わらないという面白さがあります。
特にこのコミュニティが熱い!!
このコミュニティのポイントは同じ人を支援した人たちが集まるというところです。
みんな同じトークンを持っているので値段が上がるとみんなwinwinになります。
音楽でも、映画でも、漫画でも、同じものを好きな人って話が盛り上がりますよねー
そのコミュニティの中で継続的に応援したり、逆に主催者がコミュニティ内限定のサービスを提供したり、様々な可能性がありますね!
まとめ
さてここまで「フィナンシェ」を説明してきましたが、凄さが伝わったでしょうか?
ブロックチェーンと同じでまだ黎明期ではありますが、これからに期待できるサービスなのは間違いないでしょう。
このサービスはが始まったのが2019年!最近になりブレイクしています。
ようやく時代が追いついてきた感じですかねーw
未来に向けて皆様も「フィナシェ」を利用してみてはいかがでしょうか?
じゃあまた!